自宅楽園化計画⑤クロトン20本!迫力ある花壇を作りたい!

巨大ススキをDIYで伐根し、土を耕し、肥料も混ぜて準備したこの場所に大量のクロトンを植えていきたいと思います。

植えるクロトンは全て頂きものです。
(南城市には沖縄ガーデン界の神様がいます。)

まだ大きくありませんが、ちゃんと土地に根付いてくれればあっという間に立派なクロトンに成長します。

とりあえず植える場所にクロトン達を移動します。

花壇の1列目にはこの10鉢を植え、2列目には自分で挿し木で育てているクロトンを配置します。

1列目は全て異なる種類のクロトンを植えますが、2列目はあえて同じ種類のクロトンに統一して植える計画です。

1列目に植えるクロトンの順番を決める役目は妻です。

私は妻の決めたとおりにクロトン達を植樹する役目を担っております。

妻が悩みに悩んで決めたトップバッターはこの男(↓クロトン)。

このクロトン花壇の一番最初に目につく場所です。その大役をこの男に任せます。

鉢を横にして、鉢の側面をベチベチと叩き、鉢と土に隙間を作ります。

ある程度の力で叩くと、このように鉢から植物を取り出すことができます。

けっこう根が張ってますね。

植える穴は予め掘っておきます(重要)。

少し大きめに穴を掘り、植物を植えたら植物の根と土の間に空間ができないようにします。

植物の根っこが切れないように気を付けながら、割りばしみたいな棒で土をズブズブと刺して隙間を埋めていきます。

埋めたら、水を溢れるほどたっぷり注ぎます。

次のクロトンを植える前に、植える間隔をしっかり測っておきます。

クロトンはあっという間に大きく成長するので、80センチ間隔で植えることにしました。

次の鉢はもう鉢底から根っこが伸びてしまってます。早く地植えしてあげましょう。

次は最初に植えたクロトンとは全然違う色の種類を選びました。

これを繰り返していきます。

メジャーで植える間隔を80センチに統一し、整列されてる感じを出していきたいです。

私達は統一感・整列感を大事にしていますが、この辺りの植え方は個性がでるように思います。

1列目のクロトンを全て植えました。

続いて2列目のクロトンを植えていきます。2列目は同じ種類のクロトンに統一します。

2列目のクロトンは自分で挿し木で育てました。

自分で挿し木して育てた植物には、格別の愛情が沸いてきます。

ちゃんと根が育ってますね。

2列目のクロトンも植えていきます。小さすぎて全然目立ちませんが・・・

植えたら支え木を設置します。台風の暴風で根こそぎ倒されないように対策します。

先ずは竹の場所を定め、杭を打つ場所を決めていきます。

木のトンカチで杭を打ったら杭と竹を針金で固定します。

竹とクロトンを縄で結んで完成です。

立ったり座ったり、踏ん張ったり、木槌を振りかざしたり、この園芸は体力勝負です。

半日かけてようやく植え付けが終わりました。休憩します。

この日は親切な農家の方から旬の島らっきょうを頂きました。

気前よくたくさん頂きました。その日の朝に収穫した超新鮮な島らっきょうです。

本当にありがたいです。

ちゃんと下ごしらえをして。

塩漬けします。

これで暫く晩酌のお供には困りません。島らっきょうの塩漬けですが、塩は本当に少量で十分です。

私は塩を入れすぎてしまい、何度も水で塩抜きすることになりました。

花壇づくりはまだ終わりません。

大量にストックのある琉球石灰岩で囲っていきます。

一輪車で琉球石灰岩を運んできて、一個ずつ並べます。

地味な作業です。石が重いので腕と腰にきます。

段差のある場所なので、石を三段重ねにして埋めています。

使う石の量が多くなり、一輪車で10往復ぐらいすることになってしまいました。

作業が地味すぎます。ひたすら淡々と同じ作業(石を運んで配置)です。

気が付けばハイビスカスが咲いていました。

ハイビスカスにもたくさんの種類がありますが、これは沖縄古来のハイビスカス(通称「アカバナ」)ですね。

自宅楽園化計画。ゴールは遠いです。

追加情報:「その後の成長」

クロトンの花壇を作ってから約1年が経過しました。

1年間の成長でクロトン花壇はこんな感じになっています。

ドラセナの花壇の時と同様に、植えて半年ぐらいしてから急激に育ち始めました。

いったいどこまで大きく育つのか・・・楽しみです。

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