自宅楽園化計画③沖縄雑草の生命力は想像を超えていました・・・

自宅楽園化計画の最初の一歩は防草シートを張るところから始めました。

防草シートを張ったはよいものの、他にやることがあり、あっという間に3か月が経過しました。

あれから3か月・・・厳しい現実が待っていました。

購入した白崎コーポレーションさんの「とことん草なしシート」は完璧にその役割を果たしてくれています。防草シートからは草一本生えておりません。

しかし、防草シートを張っていないところの雑草の繁殖力が半端ではなく、雑草が防草シートを覆うように侵略してきています。

防草シートは完全に機能していますが、育った雑草が横から攻めてきています。

道としては何とか歩けるかもしれませんが、目指す南国の楽園とは程遠い雰囲気です。

土地の管理の大変さは覚悟していたつもりでしたが、想像以上に雑草は厄介でした・・・

造園を楽しみながら楽園を造るというのは甘かったと悟ります。

雑草の代表格、ススキに支配された土地・・・

ここで覚悟を決めます。

この土地に蔓延る全てのススキを殲滅することにしました。

高さ4メートルにも達するお化けススキと私の戦いです。私が勝つか、ススキが勝つか・・・

ススキ退治の仕方が分からないので、私が世界一尊敬する南国ガーデンのオーナーご相談したところ教えて頂くことになりました。

そのときの動画です↓。

お化けススキの退治方法

私のようなしがないサラリーマンに時間をとって頂き、教えて下さるオーナーは神様です・・・

ちなみに、動画ではオーナーは根伐り棒を軽々と操っていますが、実際には非常に重く、素人が軽く扱えるようなものではありません。

私も(サラリーマンにしては)そんなに力が無い方ではありませんが、根伐り棒を扱うのはしんどくて諦めました。
(根伐り棒より、もう少し扱いやすいツルハシで勝負することにしました)

貴重なススキ根伐り講習を受けさせていただき、あとは頑張るのみです。

先ずは草刈り機でススキを刈ります。

この後が大変です。ツルハシで根こそぎススキを撤去します。
(少しでも根っこが残っているとススキは再生します・・・)

お化けススキは敷地内全体で50株ぐらいあったと思われますが、2か月ぐらいかけてほぼ全て退治しました。

傾斜のあるところにもススキは生えます。

草刈り機が使えない場所は地道にノコギリとツルハシでススキを退治します。

傾斜のある場所のススキ退治は特に大変でした・・・

虫に刺されまくり、痒くて寝れない日もありました。

地道に作業を進め・・・

開拓は少しずつ進みます。

雑草を一掃することで知らなかった土地の形状が分かるようになってきました。

自宅楽園化計画を立ててから、既に1年は過ぎ、ようやく植物が植えられる状態にまできました。

最初に植物を植える場所には「牛ふん」を混ぜて土作りをします。

「牛ふん」は牛の糞そのものではありません・・・

土に混ぜて、ふかふかの土作りをします。

この場所にはドラセナまとめて植えることにしました。

ドラセナは単体よりまとめて植えた方が見栄えがすると教えられましたので、忠実に再現します。

水道が届いてないので、水タンクをもってきました。

植えたドラセナがどらくらい成長するか楽しみにです。

ちなみに別の場所に植えたドラセナは

(植えた直後)葉っぱの存在が確認できないくらい目立ちません

(植えてから8か月後)すんごい成長力です

うまく環境が整えば、すごいスピードで植物が成長します。

自宅楽園化計画が無事に進むことを祈ります・・・

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