自宅楽園化計画⑦ハイビスカスの並木道を作る!

南国の植物に囲まれて暮らしたい。

それを実現するための自宅楽園化計画ですが、スタートしてあっという間に1年が過ぎました。

当初の予定ではもっと早く楽園が完成するはずだったのですが、沖縄の雑草の繁殖力を甘く見てしまい、雑草対策に時間を取られてきました。

色々と悩みながらも、防草シート専門会社の白崎コーポレーションさんの力をお借りし、「とことん草なしシート」「大面積専用草なしシート」を駆使して、ようやく雑草対策の目途が立ちました。

ここからは植樹に注力していきます。

植樹の設計は大事です。目標は高く、ガーデン化≒簡易植物園化を目指します。

とは言え、造園は全くの素人ですので、どうしたものかと考えているうちに時間ばかり経っていきます。

そんな折、南城市の南国ガーデンの神様(実在の人物)からお電話がありました。

神様:「あんた。アカバナはいるかね?」

私:「ほしいです!!!」

アカバナは沖縄古来のハイビスカスのことです。ハイビスカスは一説には250種類あると言われていますが、沖縄のハイビスカスは真っ赤な花が咲きます。

神様は多忙な方です。電話を頂いてからすぐに支度をして10分後には家を出ました。

急いでアカバナを取りに行ってみると、なんと10本も頂いてしまいました・・・

アカバナ軍団を急いで車に乗せます。

まさかの「裸の状態(根っこがむき出し)」なので、すぐに土に植えてあげないといけません。

家に戻ったら先ずは裸のハイビスカスちゃんたちを日の当たらない場所に広げます。

思わぬ展開でアカバナを10本も頂くことになりました。

これはもうアカバナの並木道を作るしかありません。

防草シートをめくりあげて、約1メートル間隔で植えていきます。

かなり立派なハイビスカスです。根っこが発達しているので、植えるための穴を掘るのも一苦労です。

ハイビスカスの根っこが裸なので、とにかく急ぎで、必死に穴を掘り、植えていきます。

無事に育って、ハイビスカスの並木道になってくれるのでしょうか・・・

次の写真は作業した翌日の朝に撮影したものです。10本のハイビスカスを植えるために、夜までぶっ通しで作業してました。

作業した翌日。

自己満足に浸っていると、再び南国ガーデンの神様からお電話がありました。

神様:「アカバナ。まだあるけどもういらんかね?」

私:「いります!」

すぐさま取りに伺ったところ、さらに10本のハイビスカスを頂きました。

昨日と今日で合計20本。無事に育てばアカバナの並木道になってくれると思います。

アカバナ20本を植えてから2か月が経過。

発育がよくない子がチラホラでてきました。

この子は全く枝や葉が生えてきません。ダメかもしれません・・・

栄養剤を与えたりして、復活したときもありましたが。

最終的には20本中、6本は育つことなく力尽きてしまいました。

無事に育ってくれるように、毎日状態をチェックして植物達に声をかけてきましたので、けっこうショックです(涙)

植物に話しかけるなんて、以前では考えられませんでしたが、今では話しかけまくっています。

植物は手をかければかけるほど成長してくれるみたいですので、手を抜かずに育てていきたいと思っています。

続く

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