沖縄移住_庭に南国ガーデンを作りたい④挿し木から植樹まで_ドラセナ100本に挑戦!

庭に南国ガーデンを作る計画。手を差し伸べて下さる方々のお力を借りながら、藪を伐採して石畳&石積みまで進みました。

■伐採して石畳を敷いたガーデン候補地(一部の植物は事前に植樹済)

私には南国ガーデンのマエストロ、憧れの方がいるのですが、幸運にもその方にガーデン作りの基本を教えて頂いております。

教えて頂けるだけでも有難いことですが、クロトンやドラセナといった南国植物をたくさん頂けることになりました。

恐縮しながら、車で植物達を取りに行きます。感謝してもしきれません・・・

植物軍団は車に乗り切れず、往復します。

この写真以外にもたくさんの植物を頂きました・・・

ガーデン化したい範囲が広く、毎日の水やりは難しいため基本的には南国で自生する植物を植えていきます。ドラセナ、クロトン、ハイビスカス、この3種類が自生してくれると教えて頂きました。

ドラセナ、クロトンにはたくさんの種類がありバラエティ豊富です。頂いたクロトンだけで13種類、ドラセナも5種類以上ありました。

家に戻ってさっそく挿し木の準備をします。先ずはドラセナから。

この大量のドラセナの枝を10㎝間隔ぐらいでカットし、さらに大量の挿し穂を作ります。

こんな感じでカットします。

発根を促進するため切り口は斜めにして水を吸収する部分を多くします。
(初心者ですでので、教えて頂いた方法を忠実に守ります・・・)

切って切って切りまくり、ひたすら挿し穂を作っていきます。

夜中までかかって大量の挿し穂を作りました・・・

ドラセナの場合はこのまま水に入れておくと芽が出てくると聞きましたので、定期的に水を新しくしながら1か月ぐらい待ちます(普通の木の挿し穂を水につけたまま放置すると根腐れするのでドラセナが特殊なのだと思います。)。

一か月後。ちゃんと芽が出てきました。いよいよ庭に植えていきます。

ドラセナはまとめて植えると見栄えが良いと教わりましたので、教えを忠実に守ります。

横は40センチ間隔で植えていきます。更に3列にして奥行(20センチ間隔)を出します。

沖縄は台風があるので、植物を植えたら支え木もする必要があります。

杭を打ち、竹で樹木を支えます。竹と樹木はシュロ縄で結ぶという細かい作業もこなします。

杭を買い、杭を打つためのハンマーも買います。竹と杭を結ぶ針金、竹と樹木を結ぶシュロ縄も必要です。想定外のコストがけっこう発生しております・・・

クロトンも植えていきます。まだ小さいですが、これが数か月後に想像以上のスピードで成長していくことになります。

この他にも挿し穂を作ったり、気に入った植物を買ったり(沖縄の農産物直売所で売ってる植物はめちゃくちゃお得に買えます。)、植える植物がどんどん増えます。

金銭的なことも考慮し、基本的に(お金の掛からない)挿し穂から育てることになりますが、一目惚れしてしまった植物で値段の高くないものは衝動買いしてしまうこともあります・・・

植えた後はとにかく成長が楽しみです。

どんな庭になっていくのか・・・

ある程度植物が大きくなりましたら、ブログにアップしたいと思います。

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