沖縄移住_庭に南国ガーデンを作りたい②伐採したら石垣がでてきました

沖縄に移住したいと考える人の理由はそれぞれあると思いますが、私の場合は自宅に南国のガーデンを作りたくて物件探しをしてきたと言っても過言ではありません。

幸運にも惚れ込んだ土地に出会うことができて売って頂けることなりましたが、沖縄の自然は少し手入れが不足しただけで荒れてしまいます。沖縄の植物や雑草の繁殖力が半端じゃなく強いからです。

前の投稿でご紹介させて頂いたとおり、私のガーデン候補地も現状では荒れてしまっております。

自宅の沖縄植物ガーデン化計画は「伐採」→「石畳化」→「植樹」の順で進める計画ですので、先ずは伐採をします。

石畳は元々私のアイデアにあった訳ではありません。幸運にも沖縄で石工をされている方に知り合うことができ、石畳をやって頂けることになりました(この石工のプロを当ブログでは尊敬と感謝の意を込めて「至高の石工プロ」とさせていただきます)。

至高の石工プロはとにかく頼りになる方で、私が思うにおそらく世界有数のサバイバル性を備えていると思われます。

南国ガーデン化の最初のステップである「伐採」は私が自分で時間を掛けて行うつもりでしたが、至高の石工プロがわずか数日で伐採をしてくれました・・・

伐採したら(壊れてしまっていますが)石垣がでてきました。おそらく以前はガーデンだったのだと思います。

立派な竹や松も隠れておりました。以前のオーナーは和テイストが好みだったのかもしれません。

南国の植物らしいソテツも発掘されました。

伐採したらずいぶんとスッキリしました。

それにしても、至高の石工プロはとんでもなく仕事が早いです・・・

伐採の次は石畳を敷いていきます。

石畳を敷いていくにあたり、先ずは段差を掘り、石をきれいに並べていきます。

並べる石は琉球石灰岩で通称「栗石(ぐりいし)」と呼ばれるものです。

至高の石工プロはすさまじい速さで石を並べていきます。私も少し修行させて頂きましたが、きれいに石を並べるのは見た目より難しく、また時間とともに石の重さが堪えてきます。

琉球石灰岩には不思議な魅力があります。

難しいけれど、自分でも琉球石灰岩を用いてDIYをやってみたい・・・

琉球石灰岩の持つ石の魅力に取り憑かれていきます・・・

続く

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