庭の南国ガーデン構想は少しずつ進んでいきます。伐採の後は琉球石灰岩の石畳です!
前記事で書かせて頂いたとおり、石畳は沖縄で石工をされている方に施工をお願いさせて頂きました。
(このブログでは尊敬と感謝を込めて「至高の石工プロ」と呼ばせて頂いております)
先ずは伐採前と伐採後からおさらいさせてください。
■伐採前
■伐採後
伐採しただけでずいぶんと印象が変わりました。まだ南国ガーデンの雰囲気はゼロですが・・・
石畳を敷いていくにあたり、先ずは地面を掘って石を並べていきます。
地面を掘り、セメントの上に琉球石灰岩を配置します。
なるべく表面が凸凹にならないように石を配置しますが、石の形や大きさは千差万別です。
石を手に取り、どの面をどう置くか一つ一つ判断していきますが、その判断を如何に早く、正確にするかがポイントになります。
至高の石工プロは作業が早く、敷石は順調に進んでいきます。
見ていると自分でも出来そうな気がしてくるのですが、実際にやってみるとこれが難しく、石の重さで体力も消耗します。いずれ自分でもできるようにしたいと思いますが、この時はただ作業を見るしかできませんでした。
石と石の間の目地は白セメントで埋めていきます。
素晴らしい出来具合です。琉球石灰岩を使った石畳は沖縄の雰囲気もあり、見た目もきれいで感激しました。
石畳を敷きつつ、花壇との境となる石積みも施工して頂きました。
別記事で改めて書かせて頂こうと思いますが、石畳&石積みと同時並行に植樹も進めていきます。上写真の左側に植えたのはドラセナです。まだ成長前のドラセナですので、ガーデンっぽくなるのは少し先の成長した後になりそうです。
石畳の雰囲気が最高です。
少し南国ガーデンの雰囲気が出てきました。石畳&石積のおかげです。
伐採と石畳が完成したら、あとは植樹です。植樹するスペースが多いので、植物は完成された状態のものではなく、自分で挿し木をして苗の状態から育てます。
「挿し木」と書きましたが、私は「挿し木」をしたことがなく、「挿し木」という言葉さえ知りませんでした。
(植物が好きな方には常識かもしれませんが・・・)挿し木は植物を増やす方法の一つです。具体的には植物の枝を切り、切った枝から根を発根させて育てます。
私のガーデン計画では、完成された植物を購入するのではなく、植物の枝を譲ってもらってお金を掛けずに育てていくことになります。
幸運にも私はたくさんの植物や挿し木用の枝を頂けることができました。自分で植物を全て買っていたらお金が足りなくなっていたと思います。
ブログなので個人名は書けませんが、この方がいなければ南国ガーデンを作るのは到底無理です・・・私にとってスーパースターです。
石畳&石積みに話を戻すと、これも施工して頂いた「至高の石工プロ」以外に「やってくれる方」、「できる方」が他にいるとも思えないです。
このような素晴らしく、特別な方々に出会えて私は幸運だなと思います。
次回は挿し木に挑戦します!
続く