これまでの一人旅において最大の悲しみを生んだ前回の京都旅行から1年半が経ち、ようやく京都再訪の機会が訪れました。
梅雨入り前の京都、朝から快晴のこの日は見事な観光日よりでした。
タクシーの運転手さんのお勧め「光明院」に寄った後、東福寺の南門から入ります。
下図の右下にある「勅使門」とあるのが南門です。
南門から入ると「三門」と呼ばれる立派な建物がいきなり現れます。
三門の奥には「本殿」があります。迫力に圧倒されます!
本殿の内部は通常は一般公開されていませんが、外側から中の様子が伺えます。天井には龍の壁画が見えます。
龍の絵は東福寺の見所の一つなので是非見てほしいです。
この後は「通天橋」に向かいます。
中学生のときに修学旅行で訪れ、今も感動が残るあの通天橋。
拝観料400円を払います。
入ったらいきなり良い雰囲気です。この日はあまり観光客はいませんでしたが、外国人観光客がちらほらいました。
熱心に写真を撮る外国人観光客です。
中学生時代の記憶は戻ってくるのか・・・
橋の途中にある「出っ張り」から見下ろす景色が通天橋の見所です。修学旅行のときは、ここから真っ赤に染まった紅葉を眺めました。
橋から景色を見下ろします!
写真だと立体感が伝わり辛いですね。。。
「出っ張り」を横から撮ったところです。
下に降りて庭園を散策することもできます。
下から通天橋を見上げます。緑に囲まれて本当に気持ち良いです。
手入れがされた木々に囲まれ、きれいな小川が流れています。最高です。
通天橋から見下ろす庭園を散策し、癒され感が満載です。
大満足。東福寺、素晴らしいです。
東福寺の見所はまだあります。続いて「本坊庭園」に行きます。美しい庭園が楽しめます。
京都観光は拝観料が嵩張ります。こちらは400円を支払って入園。
静寂な雰囲気に包まれております。
ゆとりのある建物の先に庭園が広がります。こじんまりとした寺も良いですが、東福寺はスケールが大きいです。
開放感のある庭園です。
緑に囲まれた展望台がありました。
さきほどの通天橋が見えます。素晴らしい絶景!
天気に恵まれたこの日、皆がこの素晴らしい景色を噛みしめている様子でした。
東福寺。大おすすめです。