【京都旅行記】 お勧め日帰りコース 三十三間堂&智積院 ~ 利休好みの庭園と千手観音

京都在住の知人曰く、最も好きな観光スポットを聞いたところ「三十三間堂」とのことです。

今回の京都旅行は日帰りのため、三十三間堂を中心に、「東福寺」「智積院」「三十三間堂」を巡ることにします。

JR京都駅から近く、効率的に観光できるコース:

最初の東福寺は別記事「大人になった中学生は東福寺を諦めない」をご参照ください。

「東福寺」で大満足した私は次に「智積院」に向かいます。

「智積院」は以前に乗車したタクシーの運転手さんのお勧めで、いつか行きたいと思っていました。今回は三十三間堂から歩いていける距離にあったので観光します。

智積院: ただならぬ門構えに期待が高まります

智積院を勧めてくれた運転手さんとの会話を思い出します。たしか「庭園」が素晴らしいと言っていました。

事前にネットで調べてみるとこちらの名勝庭園は「利休好の庭」とのこと。

実際には利休が作ったわけではないらしいですが、「利休が好きそうな庭園」として設計されたのでしょう。

早速、拝観料を支払って庭園を散策。「名勝庭園」の案内があります。

カラフルな色合い。これは仏教の寺院の壁などに掛けられるもので「五色幕」と呼ばれるものです。

質実剛健のイメージがある「東福寺」とは異なる印象です。

五色幕の鮮やかさに対して、庭園自体は落ちついた雰囲気。侘び寂びを感じさせるところが、利休好みと言われる所以でしょうか。

派手さはないが、奥行きのある庭園に広がる池と緑に心が癒されます。

庭園に面して広間があります。奥の小上がりは偉い人のためのスペースと思われます。

風通しが良く居心地良しです。

小上がり前の縁側が良い感じだったので、少し座って庭を眺めます。

小上がりからは庭が眺められます。贅沢な空間です。。。

この日、観光客は私以外に1組だけです。この贅沢な庭園を存分に堪能しました。



庭園を満喫した後、隣接するところに国宝の「障壁画」があります。

障壁画はこの建物の中にありますが、撮影はNGです。

壁面いっぱいに描かれた障壁画の魅力は実際に見ないと伝わりにくいですが、HPから一部をご紹介します。

「金箔と桜」。現地で見るとダイナミックで立体感があります。


出典: 智積院ホームページ

続いて本堂を観光。立派な門をくぐります。

本堂までの道を歩きます。完璧に整えられた道にはゴミ一つ落ちていません。

果たして、本堂は凄かったです。

邪な考えで申し訳ありませんが、儲かってる感じがします。

それもそのはず。智積院は全国に広がる真言宗智山派のトップに君臨しています。

利休好みの侘び寂びの世界に浸り、心穏やかになったところでしたが。。。

金の力を思い知りました。

智積院を後にした私は三十三間堂まで歩いて移動します。

三十三間堂 南門:

南門を入って、少し北上すると入り口があります。

三十三間堂は「東福寺」や「智積院」とは異なり、観光オフシーズンの梅雨入り前にも関わらず、大混雑でした。

多くは修学旅行生や外国人観光客です。

千体の観音像を誇る堂:

三十三間堂の中も撮影NGでした。

こっそりと撮影してしまいたい気持ちもありましたが、そこはルール遵守で。

千体の観音像がある長さ120メートルの堂で、中学生の波をかき分けて進みます。せっかくなので三十三間堂のホームページから写真を拝借しました。

居並ぶ千体の観音像のちょうど真ん中あたりに「千手観音坐像」があります。

一目で分かる存在感、「ボス感」が出てます。この特殊な感じは三十三間堂でしか経験できないと思います。

大満足の一日を終え、帰りに新幹線に乗ります。良い日帰り旅行でした。

短期の京都旅行を計画の方、「京都駅」→「東福寺」→「智積院」→「三十三間堂」のコースは効率良く観光できてお勧めです!

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