鹿児島旅行記③_過去最高一人旅の最終日は国宝霧島神社と猫駅長

部屋風呂が源泉かけ流し温泉だったため、貧乏根性丸出しでこれでもかと7回入浴し、心も体も健やかな鹿児島旅行最終日を迎えました。

この日は飛行機の時間まで観光します。

先ず寄ったのが鹿児島空港から車で10分程度の場所にある嘉例川駅。こちらは1903年(明治36年)に営業を開始した築100年以上のレトロな木造駅舎が人気の観光施設。登録有形文化財に登録されています。

失礼ながらあまり期待を持たずに見に行きましたが、外観がもう素晴らしい雰囲気です。

現役の駅なので電車も来ます(本数は少ないです)。

猫好きにはたまらない猫駅長もいらっしゃいます。

さらにJR九州駅弁ランキングで3年連続でグランプリをとった駅弁もあります。

この駅弁、若い男性というより、年配の方や女性に人気がありそうです。

鹿児島旅行があまりに良かったので、後日家族旅行で再訪しましたが、80歳近い両親がこの弁当を非常に気に入り、年を感じさせない食べっぷりを見せてくれました。

続いて「丸尾の滝」を訪問。

この辺りは霧島温泉の一体なので、水に硫黄が含まれています。

立派なイチョウの木がありました。滝も素晴らしかったですが、しばらくイチョウを眺めていました。周辺は森に囲まれていますので、紅葉の時期に来れたら最高の場所と思います。

駐車場も整備されていて良い観光スポットです。

丸尾の滝を見た後は、この日のメイン観光地、霧島神社を訪問します。霧島神宮の本殿・幣殿・拝殿は、2022年に国宝に指定されました。突然の雨に苦戦しながら鳥居の写真を撮りました。

幸いなことに雨は長続きせず、何とか観光することができました。

雨の後の神社はより神聖な感じがします。

階段を上り、

晴れていたら町が一望できるだろう展望台を横切り、

いざ神殿へ。

お賽銭の金額はいつも悩みます。なにしろ霧島神社は国宝です。

私のお賽銭金額は1円~100円が相場と決めておりますが、本日は財布と相談した結果50円を慎んで奉納致しました。

飛行機の時間もあるので、観光はここで切り上げることにしましたが、ここで妻へのお土産を買っていないことに気づきます。途中で道の駅に寄ったりしていましたが、気に入ってもらえそうなものがなく、買えずにいたままでした。

妻は地域特産物を喜ぶ傾向があるので、Googleで検索して「牧園町特産品販売所」に行きます。

霧島というだけあって霧が凄く車の運転に苦戦しましたが、販売所は無事に開いておりました。

蕪や葉物等を購入し、これで胸を張って家に帰れます。

鹿児島旅行は(レンタカーがないと観光地を回り切れないかもですが)鹿児島市内と霧島周辺のセットがお勧めです。 終

 

 

 

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